大規模修繕前良い建物診断業者の見分け方

で結局その不具合直すのいくらかかるの?

その建物診断をして修繕工事費にいくらかかるのか?その金額まで算出しないと管理組合様としては困るのです。

診断結果だけレポートされてもただの紙切れです。何をどこまでやってくれるのか調査内容をよく確認してください。

一般的に簡易建物診断で20万~40万と言われますが中身は皆まちまちです。

調査して概算でいいので金額を出してくださいと依頼してください。建物診断では大規模修繕するのが目的ではないので大規模修繕をやる必要があるのか?を含めてをジャッジするものです。ですからその工事費が把握し今やるか先延ばしするかの判断する資料でありコストが不明では本末転倒になるのです。

気をつけてください。

診断内容は良く確認してください。

ポイントとしますと

①どこの範囲までやるのか?(何日を何人で業務を行うのか?)*半日で終わらせるところもあります

②目視か?触診か?打診か?機器は使うのか?*通常機器は使いません。機器をわざわざ使い調査コストを上げる強者もいます。

③外壁調査はどこまでやるのか?

④調査後工事費費用は出してくれるか?

⑤提出成果物は何か?

複数社見積を徴収しましょう。