人間が定期的に健康診断するように、建物も雨や日光の影響を受け劣化しますので建物診断をして修繕履歴を蓄積した建物カルテ作成を推奨します

  • 建物調査の重要性
    大規模修繕ありきではないことをご理解ください 建物調査は現在の建物の健康状態を把握するのに一番大切でありここを軽く考えますと後々に多大な工事費をかけることになります。まず、建物は100棟あれば100棟とも劣化具合は違いま […]
  • 小規模マンションの大規模修繕工事費用削減方法
    不要不急は工事を排除 本当に必要な修繕を劣化調査診断後に不要不急なものを排除して修繕の優先順位(緊急度×重要度)の高いものから段階的に行うことがお客様の為になると確信しています。修繕積立金が少ないマンションが市場の35% […]
  • 外壁のタイルのひび割れは「落下」危険信号「黄色サイン」
    構造クラックの発生 上の写真をご覧ください。タイルのひび割れが確認できますが白くなっている部分はタイルの下のコンクリートにヒビが発生し雨水がコンクリート内に侵入していることがわかります。白く固まったものは「エフロレッセン […]
  • マンション外壁の爆裂は危険
    落下したら大事故につながるリスク マンションの外壁爆裂についてですが、この現象は手すりの根元から雨水が流入して鉄筋が錆びて膨張したことが原因です。コンクリート内に水が浸入すると鉄筋に錆を発生させて膨張することによりコンク […]
  • 大規模修繕工事費が不足している場合
    借入や積立金は値上げしなくても大丈夫 国土交通省の推奨している12年周期は意味がありません。建物は100棟あれば100棟劣化状態は違うのです。人間に似ていますね。70歳のご高齢の方100人いたらその健康状態は1人一人違う […]
  • 横浜 マンションの大規模修繕のポイント3⃣
    無駄な工事は排除する 横浜・川埼 マンションの大規模修繕のポイント3⃣ですが、上の写真を見てください。足場は作業員が工事をするうえで必要なのですがそれは工事業者の都合でありこの足場費用は工事完了後に取り払わ […]
  • 大規模修繕の長期修繕計画見直しが修繕積立金増額か現状維持か明暗を分けます。
    業者任せにしないことです 大規模修繕の発注などは業者任せにしないことです。工事の業界は資材の高騰や人件費の上昇で工事費は益々上がっていくでしょう。これから先職人不足が続き既に外国人労働者の手を借りないと工事が進行しない現 […]
  • マンションの大規模修繕時大切なポイント「建物劣化診断」
    建物劣化診断の品質の判断について マンションの大規模修繕のポイントまずは建物劣化診断です。結論から言いますと、建物劣化調査は調査にかける時間と調査する人の技術力・経験値で大きくバラつきます。その調査にかかる時間は2時間、 […]
  • 建物劣化診断費用は経過年数により検査内容が違う理由
    建物劣化診断の原則は一次診断 劣化診断費用は修繕周期により必要な検査は違います。劣化診断は一次診断「目視・触診・打診」が基本です。医者が我々が風邪などの時に聴診器などで触診したりヒアリングしたりしますよね。その状態を見て […]
  • マンションの大規模修繕この建物形状はロープアクセス向きな理由
    足場が不要な結論 マンションの大規模修繕 上の写真の足場は必要でしょうか? 結論!不要です。ロープアクセス向きな建物形状と言えます。理由はこれからご説明しますが、この写真範囲で足場不要となれば相当な工事費の圧縮になります […]