1級建築士コンサルだからと言って信用しない

大規模修繕の経験があるのかを確認

1級建築士は新築の設計監理の資格であり、新築の経験しかない設計士は大規模修繕のことは対応はできません。不良個所の最適な修繕材料の組み合わせは現場を知っている必要があります。元々最低限の知識として国が与えた独占資格ですが、世界的に有名な人から生活保護を受けている人もいます。世の中色々です。

正直新築の設計に比べて大規模修繕の設計は仕様選定であるので法的知識は不要なので無資格コンサルでも違法ではないのです。しかし、自分たちのマンションの設計監理者が無資格者ではなんだか不安ですよね。

三刀流

ですからせめて1級建築士×大規模修繕の経験者×コミュケーション力が最低選定ラインです。メジャーの大谷は二刀流ですが三刃流そうすべきと思うのです。管理組合様のご意向にきちんと耳を傾ける人がいいです。自分の意見を押し付ける人はNG.

工事会社さんより知識経験が豊富でないと大規模修繕工事は仕切れません。建築材料は日進月歩で星の数ほど商品があり自分で研究していないとより良い材料はお客様に提案ができません。ご注意ください。