修繕費用の節約専門が強みTMDAの革新調査検査コンサルティング
サービス内容
修繕積立金の節約専門コンサルティングサービス内容ですがまず「革新」についてご説明させていただきます。革新とは従来(既存)のものをより適切と思われるものに変更するという意味です。従来の建物劣化診断は外壁の調査もせず(できない)診断を行い設計監理者がその診断結果をもとに設計(仕様選定など)を行いその後施工業者が決まり足場を4面かけて再度調査に入り実費精算対象になる調査に入ります。しかしもっと効率が良い方法があるのです。
従来(既存)・・業界の常識
建物劣化診断を行い設計監理者がその結果(外壁は反映されず不良部を想定したもの)を参考に仕様書を作成し内訳を各社に配布して業者が決まります。現実調査内容があまり設計に反映されていない現実があります。手が届かない外壁不良個所の見極めもしていない状況なので当然実費精算になります。これは本契約外の実費精算がいくら請求されるのかお客様は不安です。工事にかかる費用で仮設足場工事は総額の約22%を占めこの足場は建物修繕が終わると解体してしまうので資産価値向上に寄与しませんので調査の結果不良個所の施工面性が極めて少ない場合は本足場は無駄という考えがあります。(共用廊下側に多い傾向)
TMDAの劣化診断
建物調査(ロープアクセスによる外壁ランダム調査含む)タイル打診以外塗装・防水・シーリングなど全般にチェックを行い不良個所を補修するのにその費用対効果を検討し簡易仮設計画(不良個所の状況に応じて適した足場)を立てた後見積を作成しその各工事の優先順位も見積に明記することで設計工事会社に依頼する前に概算工事総額と優先順位を考えた分割修繕の費用を明示します。
ドローン・赤外線など優れた調査機器はありますが、建物修繕は医者と「同じように」その不良部を見て(目視)・触れて(触診)が大切と考えております。
お客様のメリット
1⃣劣化状況、工事費用を勘案して修繕開始時期の見極め判断ができます。
2⃣無駄な仮設費削減の可能性がある
3⃣優先順位をつけることで長期修繕計画の見直しの貴重な資料になる
4⃣バルコニー内も玄関から入らずロープアクセスで調査可能(ドローン・赤外線はバルコニー内は調査できません)
5⃣設計・工事会社に依頼する前に総額工事概算費用がわかる(調査後14日に提出)
6⃣今の建物の状況が正確に把握できる(外壁漏水があった場合の原因も同時調査)
7⃣全て現場経験豊富な一級建築士・一級建築施工管理技士が行うので高品質な調査・検査サービスを受けられる
お客様のデメリット
1⃣調査・検査費用が通常の費用より高い(ロープアクセス費用・簡易仮設計画・概算見積積算作業が加算)
*通常の調査診断会社はここまで実施しないため
2⃣数量は正確に算出できますが、単価はその施工会社ごと違うものなのでどうしても概算単価になります。
3⃣屋上にロープを固定する強固なコンクリート・鉄骨などがない場合はアンカーを設ける場合があります。
修繕積立金の節約専門とするコンサルティングサービスを行います。「革新」とは?既存のものをより適切と思われるものに変更する