鉄部の錆は大敵

錆は見過ごさないように

鉄部、特に縦トヨのバンド(写真)玄関やパイプシャフトなどの下端に発生しますが、この錆は放置すればするほど進行しますので修繕業者さんに見積を徴収するときに「すべての錆の除去・錆止め・塗装」をお願いしましょう。

腐食している箇所はマイナスドライバー等で削る必要があります。

見積明細に記載してあるもの以外は業者さんは当然やりませんので最初から条件にしておくと良いですね。

錆はその状態のまま錆止めを入れるのではなく、ケレンやワイヤーブラシで研磨しないとまたすぐに発生しますので契約に特記事項で明記するか書面で確認書として取り交わしが必要です。

見積は足場が必要な部分と足場不要な部分と分けて提出してもらいましょう。

修繕費が不足している場合の優先順位は足場がないと施工できない箇所になりますので。