大規模修繕外構コンクリートの汚れは除去

コツは高圧洗浄で洗浄しない

一般的に高圧洗浄で落とします

建物が綺麗になっても外構のコンクリートが汚れていては良くないですね。通常この黒ずみは高圧洗浄機で落とすのですがこれはダメです。コンクリートの表面のセメントの薄膜まで剥がれてしまい表面が凹凸になり今後益々汚れが付きやすくなってしまうのです。

写真(上)はホームセンターで売っている塗装を剥がす専用粗目のタワシで軽くこするだけで綺麗に落とせます。一部染み混んでいるものは落ちないケースもありますが。この作業はTMDAが行いましたが≒30分で綺麗になりました。

この後、浸透性の撥水材を塗布しておけば≒5年は手入れ不要でしょう。次回はコーティングしてあるのでもっと簡単に

汚れは落とせます。

大規模修繕は経験産業でありいろいろな安価な手段で効果が期待できるノウハウがTMDAにはあります。アルミの白錆などもあるコーティングを塗布すれば目立たなくなり面格子の交換する必要がなくなりました。

定期に点検が一番大事

経年劣化は避けられませんので、ひどくなる前に手を打つことで大規模修繕費用は圧縮できるのです。管理組合の皆様も業者任せにせず自分たちのマンションの保全は人間が健康診断するように建物診断で早めに手を打つことでコスト安で

修繕費がかからず積立金を使わないようにされてはいかがでしょうか。

そして修繕の履歴を建物カルテを作ることで過去記録を使用材料がわかり便利です。(資産価値維持)

資産価値とは

第3者からみて是非「このマンションに住みたい」と思っていただけること。修繕履歴はその1つの価値あるものです。