大規模修繕の品質はコンサルタントの良悪で決まる

大規模修繕を取り巻く品質的な現状は良くない

大規模修繕の品質はコンサルタントで決まってしまいます。今この業界では高齢化による管理者不足・職人不足であり外国人労働者の手を借りなくては成立しなくなっており今後もその傾向は更に広がります。これは品質的に危うく「やっつけ仕事」のリスクが高くなるのです。従いましてコンサルタントの現場管理能力により現場の仕上がりは左右されます。コンサルタントは会社の規模で選ばずあくまで担当者の現場管理能力の高さを見抜く必要があります。書類はピカ一でも現場品質が悪ければ本末転倒です。管理組合様との相性も大切ですね。話しやすい・コミュニケーション力が高い人が良いでしょう。

業者選定では大手管理会社や企業から一括発注を受けている一次下請け会社は比較的信頼できる会社が多いです。