修繕積立金の根拠になる長期修繕計画の大切さ
現在の長期修繕計画は現場に合っているか ここが原点です。ここが違うと全てが狂うしほぼ合致していれば安心で余計な緊急な出費もないでしょう。新築時の計画は5年に一度見直しをする必要があります。 建物は個別性が強く1棟1棟劣化 […]
大規模修繕工事の設計監理に疑問あり
大規模修繕工事の設計は「修繕範囲図」 大規模修繕工事の設計って何なの?という感じがします。新築の設計では何も法的なこと・構造的検討・使いやすいプランニングゾーニング・設備検討・・・相当な能力と手間がかかります。それに対し […]
築40年以上小規模マンションの大規模修繕工事の考え方
現在の建物の状態を把握する 築40年以上の小規模マンションの大規模修繕工事の考え方ですが、まずは現状把握することに尽きます。築40年以上のマンションは長期修繕計画そのものが建物が多いので今後いくらぐらいの修繕費用がかかる […]
大規模修繕の品質はコンサルタントの良悪で決まる
大規模修繕を取り巻く品質的な現状は良くない 大規模修繕の品質はコンサルタントで決まってしまいます。今この業界では高齢化による管理者不足・職人不足であり外国人労働者の手を借りなくては成立しなくなっており今後もその傾向は更に […]
横浜市内分譲マンション修繕積立金の余剰金を増やす方法
従来どうりのやり方では余剰金は増えません 横浜市内分譲マンション修繕積立金の余剰金を増やす方法ですが、横浜市の地形は高低差があり特に上大岡・弘明寺・山手など傾斜地に建つマンションは多いです。平坦な部分に比べて足場仮設費が […]
大規模修繕の周期と修繕積立金を節約すべき理由
周期は物件ごとに違います 大規模修繕の周期と修繕積立金を節約すべき理由ですが、周期については「12年~14年」が国土交通省の指標になっていますがこれは一般論です。100棟あれば100棟周期は違います。方位・階数・風向き・ […]
大規模修繕管理組合の正しい見積の取り方
見積は必ず複数社徴収してください 大規模修繕の見積の取り方の注意点ですが工事の仕様・項目・数量を統一しておかないと意味がありません。そうしないと見積比較ができないからです。同じ基準(土俵に揃える)にしないと判断ができない […]
横浜市内の大規模修繕の実施回数(回数が増えるほど・・・)
鉄筋コンクリートは100年はもちます。積立金は節約しましょう。 横浜市内の大規模修繕の実施回数ですが、12年に一度と考えると≒8回も迎えることになります。1回目より2回目、2回目より3回目と修繕費は高額になります。設備関 […]
横浜エリア修繕工事費の為の借入はしないほうが良い理由
資産価値が下がり負のスパイラルになることは避けましょう 横浜エリア修繕工事費の為の借り入れは辞めるべきです。理由は資産価値が下がりますので残高がマイナスになりそうでも一時金でしのぐとかされてください。中には借入を勧める方 […]
大規模修繕のコンサルタントの選定の重要ポイントと理由
現場力が全て 大規模修繕のコンサルタントの選定で重要なポイントとその理由についてですが、まず資格ありきではないこと。1級建築士というだけで決めると後に後悔します。1級建築士も専門分野が細分化されているのです。設計しかやっ […]