築40年以上の老朽化マンションは増える一方
今後の対策
修繕はやりだしたらきりがない。ある部分を綺麗にすると他が目立ち・・その繰り返しで工事コストがかさむのです。お客様は自分達で解決するのは正直難しいと思います。専門家に入ってもらい今後の方向性を相談して管理組合としての「方針」を早めに決めておくことが求められています。
工事費は今後安くなることはないでしょう。職人さんがいないのです。日本の若者は「きつい・汚い・危険」を嫌いますので外国人に頼らざる負えません。従って品質低下のリスクも増えます。
築40年経つと「設備配管」の更新時期でありますので、外壁修繕はほどほどに。修繕積立金を温存しましょう。