横浜で自主管理オーナーの為の大規模修繕工事の対策1⃣

分割修繕という選択肢

横浜で自主管理されているオーナー様の外部劣化修繕ですが賃貸マンションやテナントビルの大規模修繕におきましては、あまり費用をかけたくないと思います。

修繕したところで賃料がアップしないのでお気持ちはよくわかります。ただ、放置していますと劣化が進行して建物には良くないです。見た目も古くなると

入居率に影響を与えますし鉄骨階段など錆の発生しやすい部位では万が一入居者がけがなどするとオーナー様に責任が及びます。

ではどうするか?ここからがご提案ですが、何も全体を一気に修繕する必要はございません。

劣化の優先順位をつけて年度ごとに修繕

まず建物全体の劣化診断を行いその結果、緊急度×優先度で優先順位を付けてその部位ごとに年度ごとに工事することで1年に使える経費内(節税)+少額負担で行うものです。

調査は足場を組まず無足場工法(ロープアクセス)にて対応ができます。

この分割修繕は通常大規模修繕工事を行っている会社は「面倒だし、工事額が少ないので」嫌がる傾向にありますが小規模の工事業者でしたら対応してくれます。

大切な事業用資産ですので定期的点検で早め早めに修繕していけば建物寿命も延命できます。ご一考されてみてはいかがでしょうか。